こんにちは。
三河地方(安城・岡崎・刈谷etc.)に特化した探偵社「さくら探偵社 三河支部」です。
今回は浮気の「状況証拠」についてです!
↓前回は、浮気の「証拠」についてお話しました。
浮気が原因で離婚や慰謝料請求する時には「浮気の証拠(不貞行為の証拠)」が必要、または証拠があるとスムーズにできる場合が多いです。
複数回にわたる、ホテル等への出入りの証拠があると、客観的に不貞行為があったと判断されやすいわけですが、
パートナーの行動が予測しづらい場合や、予算の関係であまり調査の稼働数を増やせない場合等、やむを得ない事情で決定的な証拠がおさえられなかった・・ということもあるかと思います。
そんな時に役に立つのが「状況証拠」です!
状況証拠とは、浮気相手とのメールやLINEのやりとり、浮気相手と一緒にいる時のものと思われる写真や動画、浮気相手との会話を録音した音声等、
直接不貞行為の証拠としては認められにくいものです。
依頼者の皆さんがご自身で収集しやすい証拠であり、それ自体が浮気調査を依頼するきっかけになることも多いと思います。
これがどう役に立つのかというと、
たとえ、浮気調査で満足のいく結果が得られなかったとしても、
「このホテルの領収証身に覚えがない…」「浮気相手との会話と思われる音声はあるのに」というような状況証拠と合わせると客観的に不貞行為があったと十分にみなされる場合があるのです。
では、この状況証拠が役に立つ例をご説明します。
例:その①
探偵に浮気調査を依頼して浮気相手と二人で会っている場面や、手を繋いだりキスをしている証拠はおさえられたけど、宿泊やホテルの出入り等の客観的に不貞行為といえる証拠はおさえられなかった。
→このような場合ですと、
・「またあのホテルに行きたい」等のホテルに言ったと思われるメールのやりとりや録音音声
・身に覚えのないアダルトグッズや避妊具等
このような状況証拠を合わせると、調査で頻繁に手繋ぎデートやキスシーンが確認されてるわけですから、親密な関係であり浮気を思わせるメッセージ・音声と合わせ、客観的に不貞行為がありましたよね?と判断される証拠になりえます。
例:その②
探偵に浮気調査を依頼して、数時間ひとけのない場所で浮気相手と車内に滞在していることが分かったが、車内で何をしているのかは確認できなかった。
→このような場合ですと
・その調査時のドライブレコーダーの映像の音声やボイスレコーダーの音声
・体液が付着したタオルやシート、避妊具等のゴミ※よっぽど抜けている人じゃないとほぼ残されていないです^^;
このような状況証拠を合わせると、調査で浮気相手と車に乗っていることは確認できているわけですから、行為中の音声なんかが合わされば、この相手と車内でシてましたよね?と客観的に判断される証拠になりえます。
繰り返しになりますが、それ単体では弱くてもかけ合わせれば十分な証拠になるのが状況証拠です。
もし見つけた場合は大切に慎重に保管・記録しておきましょう。
探偵に依頼して浮気調査をしなくても、状況証拠をたたきつけるだけで浮気を認める人もいますが、情報社会になり容易に情報が取得できますので、そのような人はレアケースになっています。
しっかりと決着をつけたい場合や、スムーズに解決して次に進みたい場合はプロに相談してみましょう。
私達「さくら探偵社 三河支部」は、三河地方(岡崎・刈谷・豊田・安城・豊橋・豊川etc.)に特化した探偵社です。
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