こんにちは。
三河地方(安城・岡崎・刈谷etc.)に特化した探偵社「さくら探偵社 三河支部」です。
今回は探偵の視点からみた「セカンドパートナー」についてです。
某YouTuberさん達の影響で「セカンドパートナー」という言葉をSNS上でよく目にします。
この聞きなれない「セカンドパートナー」とはどのような意味かというと、
夫・妻以外の恋愛感情をもっているけど肉体関係はない第二のパートナーのことだそうです。
パートナーシップの多様化が進む中、最近海外で増えてきている既婚者同士の新しい男女の関係なのだとか。。。
日本でもパートナーシップ制度を施行している自治体が増えてますし、その流れの一端として「セカンドパートナー」なるものが生まれた。というところでしょうか?😅
精神的な支えの部分が大きい友達以上恋人未満。。
私的には、少し前に話題となっていた、
・キスだけの関係(フレンド)の「キスフレ」
・ハグをするだけの関係(フレンド)の「ハグフレ」
・添い寝するだけの関係(フレンド)「ソフレ」
などの進化系のようなものだとイメージしております。
肉体関係なしとはいえ、キスはともかくハグや添い寝くらいはするでしょうし😓
「セカンドパートナー」について、なんとなくイメージがわいてきたしょうか?
ここで、私達探偵の視点からみた「セカンドパートナー」についてお話していこうと思います。
浮気調査をしている探偵の視点からみると、この「セカンドパートナー」はとても面倒な存在です。
皆さんが探偵に浮気調査を依頼する目的は、当然「浮気(不貞)の証拠」をおさえることですよね?
浮気調査で夫・妻が密会している異性が分かったのに、なかなか決定的な「浮気(不貞)の証拠」がおさえられない場合は、その相手が「セカンドパートナー」である可能性があります。
本当にレアケースですが・・・😓
探偵としても、どの段階で「セカンドパートナー」であると結論を出すのが大変難しいです。
例えば
・まだ知り合ったばかりで関係が浅く、肉体関係がない。
・肉体関係はあるが、月に1回くらいで頻度がかなり低い。
など、浮気(不貞)の証拠がなかなかおさえられない理由は様々あるからです。
「この日、旦那が休みを取ったから調査をしたい!」という日に何日間か調査をしたとします。
仮にそのすべての調査日で、仲は良さそうではあるが不貞行為がなかったという結果であっても、この時点で確実に「セカンドパートナー」だとは言えません。
当然、依頼者様も「調査日にたまたま動きがなかっただけ。」とおっしゃいます。
また追加で調査を実施するにも調査費用もかかりますし、不貞行為の証拠がなかなかおさえられないと焦りやストレスも出てきます。
「セカンドパートナー」は探偵だけではなく、依頼者様にとっても面倒と言えますね😓
こうなってしまうと、
一旦期間を開けて、対象者達の仲が深まってセカンドパートナーから不倫相手に進展するのを待つか、別のアプローチを提案して問題解決に向かうか模索していくしかありません。
ですが、いくら不貞行為がないとはいえ「セカンドパートナー」にのめりこみすぎた夫・妻が家庭環境を悪くし、家庭崩壊の原因と判断され、「不倫と変わらない」とみなされたということもあります。
このような一筋縄ではいかない案件であっても、どのようなかたちであれ、依頼者様の問題解決へ向けて、私たちは全力でお手伝いさせていただきます!
私達「さくら探偵社 三河支部」は、三河地方(岡崎・刈谷・豊田・安城・豊橋・豊川etc.)に特化した探偵社です。
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