こんにちは。
さくら探偵社広報担当のNです。
新人調査員は尾行中、常に緊張しながら尾行をしています。尾行調査の時は危機感を持つことはすごく良いことですが、行き過ぎた危機感、緊張感を持ちすぎるとミスが多くなり結果、対象者を見失ってしまいます。
私自身、探偵を始めたての頃、対象者を尾行していて少し目を離しただけで
あれ?対象者がいない!
なんてことは日常茶飯事でした。対象者を見失うと結構パニックになります。
先輩調査員のF氏とツーマンセルで調査をしていて、2人で対象を徒歩尾行する調査がありました。クライアントの情報だと友達と遊びにいくといい朝から家を出て実は浮気相手とどこかで落ち合うかもしれないから調査をお願いします。とのこと
対象者が自宅を出て、車で名古屋駅方面へ移動を開始したのでF氏の運転で尾行を開始した。
F氏は探偵10年選手で調査のプロだ。
車両尾行中、たわいのない話をしながらでも対象車両から目を離さない。
車間距離も抜群である。
怪しまれることなく尾行をしていて、対象車両が名古屋駅付近の有料パーキングへ駐車し名古屋駅へ入っていった。
助手席に乗っていた私はF氏より先に車を出て、対象者を追いかけた。
名古屋駅へ入ると人ごみの中に対象者を発見したが、人が多すぎて新人調査員の私はこれは少しでも目を離したらやべー。。。
と、ビビってしまっている矢先に対象者がコーナーを曲がったところで見失ってしまった。
あたりを見回してもなかなか見当たらない。
そこへ先輩探偵F氏が登場!
ベテラン探偵は失尾で動じることが少なくなり、尾行調査で僅かな失尾は何回かあると知っている。冷静に探索行動を開始する。
対象者が駅へ来たということは、駅で誰かと落ち合うもしくは電車で移動するとこういった予測ができる。
見失った場所がお土産屋がたくさん並ぶ地下であったため、二手に分かれ店内を探すと対象者がお土産を購入しているところを発見した。
対象者を見失ってしまいましたが、慌てず冷静に対処する。
見失った状況から対象者の次の行動を予測する。
慌てても何も解決できません。
その後、対象者は同性の友人とランチを食べ自宅へ帰宅した
浮気はしていませんでした。
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